防災訓練

7月14日(木)に火災を想定した防災訓練を行いました。教室で火災時の煙の怖さと対処についての動画で学習した後に緊急放送が入りました。

現場に急行した初期消火班の先生方により火災場所の特定の後、避難指示放送に従って全校生が体育館に避難しました。雨天のため、避難先も経路も通常と異なりましたが、皆落ち着いて行動し、体育館でも静かに整列して担任の先生と一緒に点呼する委員長に協力し、その後の校長先生の講話を聴いて無事に訓練を終わらせました。

生徒の振り返りの感想文では

「火災の時はどこで火が出ているのかをしっかり聞いて避難することが大事なのだと思った。」

「本当の火事だと怖くて動けなくなるかもしれないが、出来るだけパニックにならず落ち着いて行動したい。」

「動画で防火扉の意味を知りました。バイト先のどこにあるのか見ておこうと思いました。」

等、災害が実際に起きた場面も想像できていたようです。

火災は予防が一番ですが、万一の時にまず自分の、そして周囲の命を守れる行動をとれるようにこれからも訓練をしていきたいと考えます。