校長挨拶

ご挨拶

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アクセスいただき、誠にありがとうございます。

本校は昭和49年に兵庫県立神戸甲北高等学校として開校されましたが、昭和51年に新校舎が東灘区深江に建設されることに伴い、名称が「兵庫県立東灘高等学校」と変更されました。校訓「自主、協調、創造」のもと、自らの未来を切り拓き、たくましく生きる心豊かで自立した生徒を育てることを教育目標とし、これまで多くの人材を輩出してきました。平成25年には創立40周年を迎え、地域や保護者のみなさまに支えられながら、本校の伝統もしっかりと築いてきました。

特に、平成22年度から導入された「医療・看護・保育」類型は、本校を大きく特徴付けることとなりました。さらに、平成26年度から2年間、文部科学省の指定を受けて取組んだ「キャリア教育」は、本校のさまざまな教育を見直す契機となりました。その結果、生徒の自主性・実践力の育成を目指すことを全ての教育活動の根底に位置づけ、「自己肯定感」や「学ぶ意欲」の獲得を通じて自立を促す本校独自の教育方式が体系化されました。この取組によって現在本校では、自分の将来に真剣に向き合い、夢を形にしようと努力する生徒が多く育っています。平成28年度には、生徒のさらなるニーズに応じられるようカリキュラムを見直し、本年度入学生から実施しています。

また、本校では防災教育にも力を入れています。平成23年度から東日本大震災の被災地へのボランティア活動を継続する一方、昨年度は熊本地震の被災地でのボランティア活動も行い、真摯に取組む生徒の様子は関西テレビで放映されました。さらに、12月には本校で宿泊型の避難所体験訓練を実施するなど、生徒の防災意識を育むだけでなく、緊急時に主体的に動くことのできる人づくりを目指しています。

このよう近年の本校の変革はめざましく、地域の皆さまからも評価されるようになってきました。しかし、そのことに甘んじて学校活動が停滞してしまわないよう、校訓の理念は守りながらも常に新しいことにチャレンジし続ける学校でありたいと考えています。

本校生であることを生徒一人一人がこれまで以上に誇りに思い、地域からも一層愛される学校を目指して、職員一同全力で取組んで参ります。今後も引き続き、本校を応援くださいますようお願い申し上げます。

 

平成29年4月1日

兵庫県立東灘高等学校長 青山哲也