豊岡高校野球部の活動状況

豊岡高校野球部OB会主催 第42回阪本杯

9月25日(日)豊岡こうのとり球場

阪本杯決勝 豊岡 3-0 和田山

コロナ禍により3年ぶりの開催となった阪本杯はOB会長の始球式でスタートしました。

この大会は、昭和38年に豊岡高校が兵庫県大会(春季)で優勝した当時監督を務められた阪本清先生を偲んで始まりました。豊岡高校野球部OBが監督を務めるチームが集い、42回にわたって互いに研鑽を積んできた大会です。

試合は、多くのOBや保護者に見守られながら、安定した戦いを見せた豊岡高校が完封勝利を収め、見事に阪本杯を獲得しました。現役の選手にとって、多くの方々に応援されていることを実感できる機会となりました。

令和4年度兵庫県高等学校野球秋季県大会

 令和4年度兵庫県高等学校野球秋季県大会が9月11日、尼崎球場にて行われました。試合結果は以下の通りです。

1回戦 豊岡 2 対 9 西脇工業(7回コールド) 

 県大会の初戦。大きな舞台で活躍するには?という課題が残る一戦となった。
初回にミスが重なり4失点し、すぐに2点返したものの追いつけず、ジリジリと点差を離されコールド負けを喫した。地区大会からの課題だった投手力が県大会でも修正しきれず、悔しさの残るゲーム展開であった。

 今大会ではベスト16を目標として掲げ県大会へ臨みましたが、県大会で勝つことの厳しさを改めて感じました。
 県大会を経験したことはきっとチームの糧となるはずです。引き続き、応援してくださる方々に喜んでいただけますよう頑張ります。今後とも豊岡高校野球部への熱い応援を宜しくお願いいたします。

令和4年度兵庫県高等学校野球大会 秋季但丹地区大会

令和4年度兵庫県高等学校野球大会 秋季但丹地区大会(豊岡高校は2回戦より)が8月20日、8月23日に三田城山球場にて、8月27日にコウノトリ球場にて行われました。

試合結果は以下の通りです。

2回戦 豊岡 10 対 5 三田西陵 

新チームの公式戦初戦。
幸先よく先制点を取り、その後も追加点を重ねて勝利しました。

6回に5点を返され、一時は2点差まで詰め寄られましたが、何とか踏ん張り大切な初戦を勝ち取りました。

ブロック決勝 豊岡 6 対 8 八鹿 

勝てば県大会出場が決まる一戦は但馬地区同士の対決で気合十分で臨みました。
初回に4点、2回にも2点を奪い序盤は有利に試合を進めましたが、投手陣が踏ん張れず悔しい逆転負けとなりました。

地区代表決定戦(敗者復活戦) 豊岡 4 対 0 有馬

勝てば県大会、負ければ地区敗退の何としても勝ちたい一戦でした。
今大会好調の打線が3試合連続の先制点を取り、課題だった投手陣が相手打線を0で封じ、県大会出場を決めました。

今大会は観客制限もありましたが、沢山の方に応援して頂き、またチームとしても3年ぶりの県大会を決めることができました。新チームはは2年生5人(マネージャー2人)、1年生15人(マネージャー3人)の計20人で活動しています。今大会では練習したことがゲームで発揮できた点や、逆に発揮できなかった反省点の両面が見受けられ、若いチームにとってこの上ない経験をすることができました。県大会までに、より良いチームになり活躍する姿を応援してくださる方々にお見せすることができればと思います。、今後とも豊岡高校野球部への熱い応援を宜しくお願いいたします。

第104回全国高等学校野球選手権大会 兵庫大会

第104回全国高等学校野球選手権大会 兵庫大会(豊岡高校は2回戦より)が7月15日に三田城山球場にて、7月17日に高砂球場にて行われました。

試合結果は以下の通りです。

2回戦 豊岡 6 対 3 西宮甲山 

2度の雨天延期で迎えた初戦は、気持ちを作り続け緊張感を維持することが難しい試合となりました。

5回に均衡を破り先制したものの6回に逆転され、リードを許したまま終盤を迎えました。

しかし、劣勢でも粘り強く戦うことを心掛けてきたチームですので、終盤の少ないチャンスをモノにし逆転勝利をあげることができました。初戦の難しさ、県大会のプレッシャーを肌で感じた一戦でした。

3回戦 豊岡 1 対 12 東播磨 (5回コールド)

相手は昨年のセンバツ甲子園にも出場している、東播磨高校でした。新チーム結成時に県大会で強豪を相手に勝利を挙げることを目標とし練習をしてきたので気迫十分で臨みました。試合の方は初回に9点を先制され、その後も得点を許しコールドでの敗戦という結果になってしまいました。悔しい結果とはなりましたが、劣勢でも声をかけ、最後まで集中して試合に臨む3年生の姿が焼き付いています。この悔しさは1,2年生が県大会の舞台で晴らしてくれるはずです。

大会期間中、多くのOB、OGからの差し入れや実際に球場に足を運んで応援してくださる方々があり、多くの支援のもとで本校野球部は活動できていることを実感しました。この場をお借りしまして感謝申し上げます。やはり、勝利という結果で喜んで頂けますよう試行錯誤し、練習に取り組んで参りたいと思います。今後とも豊岡高校野球部への熱い応援を宜しくお願いいたします。

令和3年度親善大会但馬予選

令和3年度親善大会但馬予選が豊岡こうのとり球場、出石球場にて行われました。

試合結果は以下の通りです。

1回戦     豊岡  13 対  8 豊岡総合

準決勝        豊岡  4 対 11 八鹿

3位決定戦   豊岡 15 対  2 浜坂 

(3位)

秋の地区予選で敗戦を喫した相手との再戦では、緊急事態宣言が明けてからの少ない練習時間で徹底してきた内容を十分に出すことができました。結果にも結び付き選手たちの自信になりました。精度の高さを求めて、冬の練習を乗り越え、春に活躍する姿をお見せしたいと思っております。今後とも、応援よろしくお願いいたします。

兵庫県高校野球大会秋季但丹地区大会

兵庫県高校野球大会秋季但丹地区大会が豊岡こうのとり球場、植村直己記念球場にて行われました。

試合結果は以下の通りです。

1回戦     豊岡   1 対 6 篠山鳳鳴

敗者復活1回戦 豊岡 14 対 0 氷上西

敗者復活2回戦 豊岡  4 対 5 豊岡総合 

(県大会出場ならず)

今年は部員数が11人(2年7人、1年4人)と少ない中、活動しています。人数が少ないので練習の準備に時間を要したり、練習内容に工夫がいります。そういった状況でも暑い時期には15分ごとに休憩しながら、1人当たりの練習量、数にこだわりながら、県大会で勝つチームを目指し取り組んできました。結果は地区予選敗退と非常に悔しい結果となりました。これから長い長いオフシーズンが始まります。引き続き県大会で勝てるチームを目指し精進してまいります。今後とも宜しくお願い致します。

第103回全国高等学校野球選手権大会

第103回全国高等学校野球選手権大会 兵庫大会2回戦(豊岡高校は準シードのため1回戦はなし)が7月15日に明石トーカロ球場にて行われました。

試合結果は以下の通りです。

2回戦 豊岡 1 対 6 姫路南 

初回に幸先よく1点を先制するも、そのあとのチャンスを生かせず、2回に同点、5回に3点の勝ち越し、8回に2点のダメ押しを与えてしまいました。

3年生は2年半のうちの半分以上をコロナで制約がある中、試行錯誤しながら練習してきました。最後の大会をたくさんの声援を受けながらプレーできたことは本当に幸せだったと思います。この試合を行うにあたって、2度にわたる雷雨による順延があり、球場が変更になりましたが、沢山のOBの方やOGの方が応援に駆けつけて下さり、改めて沢山のご支援のもと活動ができていることを実感しました。最後になりますが、開催にあたり携わってくださった方々、応援してくださった沢山の方々にこの場をお借りして感謝申し上げます。

令和3年度全但高等学校春季総合体育大会

硬式野球の部が5月8日(土)、9日(日)に豊岡こうのとり球場、植村直己記念公園野球場にて行われました。

試合結果は以下の通りです。

2回戦 豊岡 10 対 0 和田山 (6回コールド)

準決勝 豊岡 11 対 1 浜坂  (5回コールド)

決勝  豊岡  9 対 5 豊岡総合

3試合で30得点を挙げて攻撃力の成長がみられました。

 また、但馬総体では、普段ベンチでサポートをしていた選手が多く出場し、活躍するなど、誰が出ても豊高野球を展開できたところが優勝に結びつきました。彼等は夏までもずっと成長し続けます。今後も切磋琢磨し、間近に控える夏の選手権大会に備えます。
 無観客での開催で、保護者の皆様に成長した姿をお見せできず残念でした。今後も彼らの活躍にご声援宜しくお願い致します。夏の選手権大会では、多くの支援を受けて、プレーできることを願うばかりです。

令和3年度春季兵庫県高等学校野球大会

4月18日(日)に神戸サブ球場にて春季兵庫県高等学校野球大会2回戦が行われ、甲子園8度出場の神港学園と対戦しました。結果は以下の通りです。

豊  岡:0 0 0 2 0 0 0=2

神港学園:1 0 1 4 1 2×=9   (7回コールド)

強豪私学相手に一時は同点に追いつくなど、序盤は互角の戦いを演じましたが、一つのミスから相手打線につかまり失点を重ねました。しかし、夏の大会に向け、課題も見つかり躍進を期待させる試合内容でした。

昨秋は、県大会に出場すらできなかった彼らが冬を超え県の舞台で戦うことができたのも、開催するにあたって沢山の方々の御支援を頂いたからこそです。この場を借りて御礼申し上げます。

平成30年5月12日(土)14日(月)全但高等学校春季総合体育大会

豊岡総合スポーツセンター野球場にて、2日間にわたり全但総体が開催され、八鹿高校、豊岡総合高校、浜坂高校と対戦しました。結果は以下の通りです。
<5月12日(土)>
【1回戦】
豊 岡 000 001 448  17
八 鹿 002 001 000  3

<5月14日(月)>
【準決勝】
豊 岡 000 602 3  11
豊岡総合 000 001 0  1  (7回コールド)
【決勝】
豊 岡 000 000 003 14  8
浜 坂 000 021 000 10  4  (延長11回)

3戦のうちの2戦を逆転勝利し、3年連続の優勝となりました。最後まで諦めず、普段の練習で積み上げてきたことを発揮して勝ち切れたことは、夏に向けての自信につながりました。より高みを目指し、練習に取り組んでいきます。

平成30年4月22日(日)春季兵庫県高等学校野球大会

明石球場にて春季兵庫県高等学校野球大会2回戦が開催され、西脇工業高校と対戦しました。結果は以下の通りです。
西脇工 200001000 3
豊 岡 000000100 1
昨秋の準優勝校を相手に、最後まで粘り強く戦い、9回裏、一打同点のチャンスを迎え、強豪をあと一歩のところまで追いつめました。惜しくも負けてしまいましたが、夏に向けて、大いに期待が持てる内容でした。

平成30年3月31日(土)~5日(木) 春季兵庫県高等学校野球大会 但丹地区大会

豊岡総合スポーツセンターにて春季兵庫県高等学校野球大会 但丹地区大会が開催され、豊岡高校は第二代表として県大会に出場することになりました。
今大会で7期連続の県大会出場になります。

平成28年5月7日(土)、8日(大会日) 全但春季総合体育大会(野球競技)

豊岡コウノトリ球場にて全但春季総合体育大会が開催され、野球部が出場しました。試合は豊岡高校が安定した強さを見せ、見事優勝に輝きました。これから始まる夏の県予選に向け、弾みがつく優勝となりました。
試合結果

1回戦 豊岡 10-1 香住
準決勝 豊岡 5-2 八鹿
決勝 豊岡 4-0 豊岡総合

平成26年度春季但丹地区大会結果

○春季但丹地区大会1回戦
平成26年3月31日(月) 春日球場
三田祥雲館 1 - 1 豊   岡
三田祥雲館 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0
豊   岡 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0
・松本・大林昌―川口[延長15回再試合]
チャンスは作るものの決定打を欠き、投手陣の踏ん張りで延長再試合となった。

○春季但丹地区大会1回戦再試合
平成26年4月1日(火) 豊岡球場
豊   岡 6 - 1 三田祥雲館
豊   岡 0 0 0 4 1 0 0 1 0
三田祥雲館 0 0 0 0 0 1 0 0 0
・岡本・伊藤―川口
男子バスケットボール部員の友情応援など地元での大声援をバックに再試合を完勝した。

○春季但丹地区大会2回戦
平成26年4月2日(水) 春日球場
豊  岡 0 - 3 三田松聖
豊  岡 0 0 0 0 0 0 0 0 0
三田松聖 2 0 0 0 0 1 0 0 X
・松本・大林昌―川口
昨秋、近畿大会ベスト8まで駆け上がり、選抜大会を最後まで争った私学の強豪にヒット数では同じ7本ずつと食い下がったが、ミスから失点し番狂わせはならなかった。