平成31年度 学校経営方針
「豊高で世界と出会う」― 未来の創り手となる生徒の育成 ―

1 目指す学校像

 本校は但馬の伝統校として、幅広い知識と教養、品格と豊かな情操、道徳心を培う教育を行い、知徳体の調和のとれた未来の創り手となる生徒を育成する役割を担っている。

そのため、高次の「知識・技能」の習得に加え、未知の状況にも対応できる「思考力・判断力・表現力等」の育成、学びを人生や社会に生かそうとする「学びに向かう力・人間性等」の涵養を目指し、授業、部活動や学校行事等の諸活動において、経験・体験を通して「実感」させることを重視した教育活動を展開する。

教職員は不断に自らの教育活動を見直し、切磋琢磨しながら自己の資質・能力の向上を図り、「豊岡高校だからできる」魅力ある教育活動を組織的かつ協働的に実施する。

2 教育目標

 「世界に通じる学力」と「リーダーにふさわしい人間性」、「健やかな心と体」を備え、学びの成果を世界や我が国、郷土の発展に還元できる自立した生徒の育成

3 学校経営の重点

(1) 生徒一人ひとりの確かな学力の向上と進路実現を図る。

  • 知識、技能と思考力、判断力、表現力等とを確実かつバランスよく育成するため、高次な学習活動ときめ細やかな進路指導を計画的に実施する。
  • 主体的、対話的で深い学びの実現に向けた授業の充実を図り、新学習指導要領、高大接続の方向性を踏まえ、「課題研究」(理数科)、「探究」(普通科)の探究活動の深化・充実と国際感覚の醸成等を重視するとともに、諸活動の交流拠点としての役割を果たす。

(2) 主体的に行動する姿勢、他を思いやる心を育てるため、経験・体験を通して「実感」させることを重視した教育活動を展開する。

  • 学校行事や部活動、ボランティア活動等を実際に体験する中で自己認識や他者への思いやりの心を育て、リーダーたるべく寛容の精神と品格を備えた生徒を育成する。
  • 将来の目標に向かって具体的計画を立て、社会人として将来必要なマナー、人間関係形成力、課題対応能力、キャリアプランニング能力を育成する。

(3) 心身ともに健康な生徒を育成する。

  • 生命の尊厳を基盤に、自他に対する肯定的な態度と共生社会への理解と実践力を育成する。
  • 基本的生活習慣を確立するとともに、体力・運動能力を高める。

(4) 教職員の資質向上を図り、働きやすい職場、開かれた学校づくりに努める。

  • 授業力と専門性を向上させるため、職員研修や他校との教員交流、授業研究や授業評価を計画的に実施する。
  • 生徒と向き合う時間を確保するとともに、教職員自身の生活の安定と充実を図るため、業務の精選と効率化を図り、タイムマネジメント意識の醸成と計画的な休暇取得を推進する。
  • 学校教育活動を積極的に発信し、外部人材の活用と地域社会、大学との連携を推進することにより、開かれた学校づくり、信頼される学校づくりに努める。