ビブリオバトルを行いました

7月19日、本校視聴覚教室で「第21回ビブリオバトル」が開催されました。

ビブリオバトルとは発表参加者が面白いと思った本を持って集まり、5分間ずつ本を紹介した後、「どの本が一番読みたくなったか?」を全員で投票する「書評合戦」。

この日の発表者は5名で、それぞれが熱のこもった書評を披露しました。

途中、兵庫県教育委員会、唐津教育次長と村田教育次長にもご観覧いただきました。

チャンプ本は、二宮敦人『最後の医者は桜を見上げて君を想う』。生きること、死ぬことがテーマになっていて、医者と患者の「死」に対する考え方の違いから話が進んでいくのだそうです。

大森教頭先生からは、「高校生の頃は、人間の生死について考える機会は少ない。今回、5冊のうち2冊が生死をテーマにしていて、皆が熱心に弁論してくれてとてもうれしい。」との講評をいただきました。

その他、推理小説あり、ねこのたま駅長の話ありで、本好きの情熱が感じられたとっても良い会となりました!

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