12月7日に城山公園体育館でオリンピック・パラリンピック ムーブメント展開事業としてシッティングバレーボールを行いました。 シッティングバレーボールは、パラリンピックの種目で、座ったまま 行うバレーボールです。ネットの高さは、男性1.15メートル、 女性は1.05メートルです。また、コートは座って移動をする為、 立位のバレーボールよりも狭くなっています。座ってプレーする為、 特別ルールはありますが、立位のバレーボールとほとんどルールは同じです。 東京2020パラリンピック競技大会に出場した3名の選手と兵庫県内の シッティングバレーボールで活動されている7名のスタッフの方に ご指導いただきました。 ウォーミングアップでは、ストレッチや座ったまま移動する方法を 教えてもらいました。 パスの練習をしました。グループで円を作り、中心にいる選手とパスをして グループでパスを繋ぐ練習をしました。 スパイク練習をしました。選手がトスを上げてくれたボールを、上半身を 上手く使ってスパイクを打つ練習をしました。 最後に試合をしました。グループでパスを繋ぎ、相手コートにボールを 返しました。得点が入ったら選手と一緒に喜び合ったり、励ましや応援の 声を掛け合ったりする姿が見られました。 ご指導いただきました選手、スタッフの皆様、貴重な体験させていただき、 本当にありがとうございました。
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