北高 校長室から 269 月刊「兵庫教育」

月刊「兵庫教育」という刊行物があります。兵庫県立教育研修所が毎月発行しているものです。県教育委員会の機関誌といったところでしょうか。

でも、購読料を払えば、どなたでも購読することができます。教育関係者以外で買われる方はおられないと思われますが…。

因みに、県立教育研修所というのは、県教育委員会組織の中では、「教育機関」に分類されていますが、教育の対象は、子どもたちではなくて、現職の教員です。要するに、「研修」(=研究と修養)のための機関です。

さて、その「兵庫教育」令和3年2月号(今月号)に、私の拙い記事が載りました。十数年前、推薦を受けて記事を書いて以来、2回目となります。

昨年度(令和元年度)に北高で始めた、タイ王国との交流、それも、今年度に実施する予定であった「北高生のタイ訪問」について書く予定が、海外渡航など望むべくもない世の中になってしまいました。従って、昨年度の、タイ王国から北高に来てくれたときのことのみを書かざるを得なくなってしまいました。

いずれにしても、記事を書けることになってから1年も待たないと載らないとは、十数年前とはどえらい違いです。

私の稚拙な記事は、下のリンクからご覧いただけます。実際の紙の刊行物とは逆の順番で、私の記事 → 目次 → 表紙 の順番となっています。


令和元年度のタイ王国との交流の全記録は、(写真や動画を含めて)北高サイト内のこちらのページから全てご覧いただけます。


兵庫県立神戸北高等学校
校長 長澤 和弥