今年度4月に開校したばかりの、県立川西カリヨンの丘特別支援学校の見学に行ってきました。
校舎の正面には、学校のシンボルである「カリヨンの鐘」が設置されています。この鐘は、兵庫工業高校の生徒さんがデザインし、相生産業高校の生徒さんが制作したとのこと。せっかくなので(?)大きい鐘、小さい鐘、どちらも鳴らしてみました。とても澄んだいい音が鳴り響きました。
ホーム – 県立川西カリヨンの丘特別支援学校 (hyogo-c.ed.jp)
正面玄関の左右に校舎があり、間が人工芝の貼られた中庭となっていました。校舎内は、各教室の壁や棚、ロッカーの扉、廊下の天井など、ふんだんに天然木が使われていて、木の香りがしていました。
陶芸室、 福祉実習室、食品加工室等の特別教室のほか、カフェスペースも整備してあり、喫茶サービスの学習をしながら、地域との交流もできるようになっていました。
普段の生徒が活動している時に訪問するのは難しいですが、機会があればぜひ生徒サービスによるカフェに行ってみたいと思います。