夏休みも今週で終わり、来週からいよいよ2学期ですね。長らく静かだった校舎に、元気な子どもたちの姿が戻ってくるのがとっても楽しみです。
子どもたちを迎える直前となる今日の学校は、新学期の準備に教職員は大忙し。一足先に活気づいていました。
朝一番の職員会議で2学期の行事予定について話し合った後は、教職員総出で校内の大掃除をしました。新学期に子どもたちが気持ちよく登校できるよう、雑巾を持つ手には力が入ります。普段、掃除が行き届きにくい場所も、来週に備えてしっかりと!
掃除が終わったら、資料作りをしたり、授業の準備をしたり、各教室の備品を点検したり…。それぞれに新学期の準備をしました。
そして今日は、兵庫県立障害児者リハビリテーションセンターより作業療法士の先生を招いての研修会もありました。
普段、私たちは何気なく身体を動かしていますが、今日の研修会では、手指の運動発達について、実技も入れながら解剖学的・運動発達的に分析をして説明をしていただきました。あらためて、運動発達の理論をしっかりと理解したうえで、焦らずかつ確実に支援・指導をすることの大切さを学びました。