高校生英語ディベートコンテストに参加しました

 2月6日(日)に、グローバル探究コース2年生(37回生)の代表6名が、第15回兵庫県高校生英語ディベートコンテストに参加しました。
 新型コロナ感染症対策のため、今年度もオンラインでの開催となりました。明石城西高校では2年生2学期に授業で英語ディベートを取り入れており、そこから代表生徒を選んで参加しています。県下の20校が参加する予選では県立大学付属高校、県立加古川西高校と対戦し、全体の6位で決勝トーナメントに進出しました。準々決勝では神戸市立葺合高校と対戦し、残念ながら敗退しましたが、最終的にはベスト8という成績を収めました。
 ともすれば相手を言い負かせれば勝ち、というイメージがあるディベートですが、生徒たちが心掛けていることは、早くしゃべることでもかっこいい発音をすることでもありません。画面越しの相手に丁寧に語りかけ、どうやったら誤解なく理解してもらえるか、最後まで相手の発言を聞いてどれだけ意図をくみ取って次の発言につなげられるか、心の通じ合うコミュニケーションを心がけて対戦していました。
 日頃の練習やエビデンスの準備には膨大な時間とエネルギーが必要でしたが、今回の参加が皆さんの英語力・コミュニケーション力の伸長に大きく貢献したことは間違いありません。支えてくれたクラスメート、先生方、2人のALTに心から感謝いたします。
 さあ、次は城西TED TALKです。集大成に向けてがんばりましょう。

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