本校ALTのLakiya先生も参加してくださり、茶道部3年生がサポートしてくれる中、生徒たちは1月のお菓子(葩餅:「はなびらもち」と読みます)をいただいた後、初めて点てるお茶に四苦八苦しながらも、入れたてのお茶を楽しんでいました。普段、正座をすることもあまりないので、5分もするともぞもぞと動き出す生徒も出てきましたが、何とか耐えながら、泡立てたお茶をおいしくいただいたようです。茶道の作法や考え方にも触れることができ、刺激を受けたことと思います。
海外との交流の場でよく「あなたの国ではどうなのか」「あなたはどう思うのか」と問いかけられることがあります。外国文化を学ぶことと並行して、自国が育んできた優れた文化にも触れることで、新しい世界が見え、生徒たちの視野も広がり、一人一人の異文化理解が深まっていくものと思います。
茶道部の皆さん、ご協力いただいた先生方、ありがとうございました。







