「女子テニス部」兵庫県高等学校総合体育大会テニス競技(予選)結果

5月3日(水)4日 (木)に3年生にとっては最後の大会である「総体個人戦」が行われました。3年藤本がシングルス(2年末岡は本戦シード)で、藤本・末岡と3年山縣・菅原がダブルスでみごと予選を勝ち上がり、合計4人の選手が本戦出場を決めました。特に、3年の藤本は、最後の大会で初めての本戦出場となり、2年間の努力が最後の大会で最高の結果として表れました。山縣・菅原のダブルスにおいては、気持ちがこもった素晴らしい試合で、ジュニア(経験者)ペアなどを相手に圧巻の試合を行い、3月に行われた春季ジュニアに続いてみごと本戦出場を果たしました。今回本戦に出場を決めた3年生の3人は高校から硬式テニスを始めたものばかりで、高校からでもこれだけ出来るようになるということを証明してくれました。5月末の本戦に向けて、更に向上心を持って最後まで全力で取り組んでくれることと思います。また、いよいよ1,2年生の新チームもスタートしました。例年通り、グリップの持ち方から素振りと0からの指導が始まりました。先は長いですが、2年後に1年生が今年と同じように笑って最後の大会を迎えられるように頑張りたいと思います。
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