朝食会場には北高生歓迎のウェルカムボードが飾ってあります。
今日も朝食をたくさん食べて、出発です。
午前はバングリス村(マレー系民族の村)訪問です。
最初に村のホールでウェルカムセレモニーがあり、ホール前では楽器の演奏で盛大に迎えていただきました。
日本からのお土産の扇子と手ぬぐいを渡しました。
その後、グループごとに各家庭を訪れるホームビジットを行いました。
「いってらっしゃい」と訪問先へ見送ったときの生徒の顔はやはり少々不安げでしたが、途中様子を見に行ってみると「めっちゃ楽しい!」とみんな目を輝かせていました。
それぞれ家庭でお昼ごはんやお菓子をご馳走になりました。
小さな子どもと遊んだり、紙風船を使ったり、お習字を紹介したり、グループごとに様々なすごし方があったようです。
?十分といえる時間ではありませんでしたが、とてもよくして頂き、心に残るよい経験になりました。
午後はB&S(現地学生案内による観光)です。
自分たちが計画した行動予定を元に案内してもらいました。
買い物をしたり、飲食をしたり、交通機関を利用するなど、何もわからない生徒を連れ歩いてくれました。
数時間の観光でしたが、現地学生と仲良くなり、別れを惜しんでいました。
夕食後、ホテルで修学旅行委員が考えた全体でのレクレーションがありました。
2種類のゲームをクラス対抗で行いました。
息の合ったプレーで、2組が優勝しました。
非常に楽しそうな生徒を前に、準備をがんばった旅行委員もほっと一息。裏方ご苦労様!
最後に、この思い出を忘れまいとしっかり日記を書く姿をパチリ。
文責:2年次副担任