「REBORN CAP PROJECT」経過報告

本校は日本山村硝子株式会社様と「REBORN CAP PROJECT」に共創チャレンジしています。

「REBORN CAP PROJECT」とは、ペットボトルキャップを新しく価値あるモノに再生し、モノを大切にする社会をつくることを目指す活動です。日本山村硝子株式会社様は以前からこの取り組みをされていました。その取り組みに強く感銘し、本校でもペットボトルキャップを生徒、職員で回収し共に共創したいと考えました。SDGSの授業は本校でも行われていましたが、実際に行動している生徒は少ないと思います。この取り組みに参加することで、自らが主体となって未来に向けて行動を起こすことができると思います。REBORN CAP PROJECT A4_240411

今年の1月から生徒会を中心に活動をはじめ、今日までに合計約6万ものペットボトルキャップを回収することができました。

9月20日(土)、生徒会役員と大阪・関西万博の「REBORN CAP PROJECT」ブースを訪問しました。

会場には、ペットボトルキャップを使ったガチャガチャマシーンや、キャップが新しい製品に生まれ変わるまでのプロセス、そして実際に溶かしたキャップから作られたバッグなどが展示されており、多くの来場者で賑わっていました。

生徒たちは、自分たちが集めたキャップがどのように再利用されるのかを改めて知り、今後の活動への意欲をさらに高めたようです。

このプロジェクトを通して、モノを大切にする心や、リサイクルの大切さがより多くの人々に広まっていくことを強く願っています。

「REBORN CAP PROJECT」にご興味を持たれた方は、ぜひ本校までペットボトルキャップをお持ちください。地域の皆様と力を合わせ、この活動をさらに広げていけたら幸いです。

今後とも皆様のご協力よろしくお願いいたします!

 

文責:担当者

カテゴリー: お知らせ、その他, 地域の皆さまへ, 生徒会 パーマリンク