本日、朝のSHRの時間を活用して、阪神淡路大震災30周年追悼行事を放送で行ないました。
30年前の1995年(平成7年)1月17日5時46分淡路島北部を震源とする阪神淡路大震災が発生し、多数の死者、多大な被害をもたらしました。
当時、本校は一番北側の教室棟が全壊したことをはじめ、校舎内外に大きな損害があり、7面あるテニスコート全面にプレハブの仮設校舎を建てて、職員一丸となり学校運営を支えたことを聞きました。
震災の教訓をどのように引き継ぐのかが課題と言われています。震災当時の写真部の先生が記録写真を残してくれていました。校内に掲示をして、震災の記憶を風化させることなく、将来起こるとされている大地震への備えを意識し続けるための大切な機会となりました。
文責:教頭