10月26日(土)
数学・理科甲子園2024が甲南大学で開催され, 2年生の6名が参加しました。今年度は, 県内59校が参加し, 数学と理科に関する知識や思考力を競い合いました。
午前中の予選では, 個人戦3名, 団体戦3名に分かれて問題に取り組みました。個人戦は20分間に数学と理科に関する問題を6問を解く形式, 団体戦はそれぞれ1~4分の制限時間が設定された問題8問を3名で協力して解く形式になっており, 素早く正確に問題の解法を見つける必要があります。
予選後に問題を見直した生徒たちは「この問題は解けた!」と嬉しそうに話す一方, 「この問題の答えはこっちだった…」と悔しい表情も浮かべていました。伊丹北高校の結果は残念ながら予選敗退となってしまいましたが, 6名全員が全力で問題に取り組んでおり, 貴重な体験になったのではないかと感じました。今後も今まで以上に数学・理科に関する興味を存分に伸ばしてほしいと思います。
文責者:2年次