Trinity Bay State High Schoolでの授業も2日目を迎えました。
今日も生徒の皆さんはホストファミリーの送り迎えで車で移動です。
バスはあるのですが、電車は高原鉄道と都市間鉄道しかないので、市内移動は歩くかバスか車です。(ちなみに引率の先生達は2人とも、バスで移動しますが、時間がなかなか思うようにはいかず、徒歩23分、バス6分の乗り継ぎか、大回りの1時間に1本あるかないかのバスで約30分かけて移動しています。ホストファミリーの方々に感謝!)
今日もPeter先生の授業から始まりましたが、「アレ?」何か2時間目は体育館でセレモニーがあるらしいです。私達も全員参加させていただきました。
実はオーストラリアは7月7日〜14日を「NAIDOC week」という『先住民とトレス海峡諸島民の文化や歴史を祝い、その功績を称える1週間』としていて、コチラの学校では今日NAIDOC weekの全校集会があったのです。
非常に大きく、キレイな体育館に(北高の2〜3倍以上!)約2000人近い生徒と職員が集まり、校長先生の言葉や来賓の方々の言葉などいろいろなお話と、アボリジニの方々による伝統のダンスなどが披露されました。
キュランダ高原で一度見たアボリジニのダンスですが、とても迫力がありながらも神聖なものであると感じるものでした。
午後からはバディの生徒と一緒に、他の学生と一緒に同じ授業を受けることになっています。
さて、Special English Lessonとは違う英語の授業。生徒の皆さんの感想が楽しみです。