「生活と福祉」にてモルック体験を行いました。

6月14日(火)、家庭科「生活と福祉」の授業にて、モルック指導者の方、伊丹市社会福祉協議会の方に来ていただいて、モルック体験を行いました。モルックとは、フィンランドの伝統的なゲームを元に老若男女が楽しめるものとして考えられたスポーツです。インクルーシブ、ユニバーサル、ノーマライゼーションな競技で、福祉を学ぶ上で是非とも体験してみたいと考えていたものでした。今回は、阪神昆陽高校、阪神昆陽特別支援学校の生徒のみなさんと一緒に楽しみました。

スキットルという木製のピンをモルックという木製の棒を投げて点数を競うのですが、スキットルには数字が記載されており、1本倒した場合はその数字の点数、複数倒した場合はその本数が点数となるため、競技が進むにつれて、勝利となる50点に向けて、チームで作戦を立て、戦略的にモルックを投げ、非常に盛り上がりました。三校初対面であったのにも関わらず、競技中、応援し合い、勝利が決まるとハイタッチをして、すぐに仲良くなることができました。

モルックという競技の魅力を体験する貴重な機会になると同時に、阪神昆陽高校、阪神昆陽特別支援学校のみなさんとも交流することができました。最後になりましたが、モルック指導者の方、伊丹市社会福祉協議会の方々、お世話になりました。ありがとうございました。

文責:「生活と福祉」担当者

 

 

 

 

 

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