3月5日(金)の3限目、4限目に自転車安全教室を開きました。
今年度は「スケアードストレイト」による安全講習で、兵庫県企画県民部県民生活局のご協力により実施することができました。
6月に計画されていたものが、延期となり3月になりましたが、本校1、2年次の460人余りの生徒が対象で実施することができました。
小雨がぱらつく中ではありましたが、地域安全課の方から自転車の事故の賠償や保険について、伊丹警察の方からは市内の事故の現状をお話しいただいた後、事故の再現という「スケアードストレイト」による実演が行われました。
目の前で実演される、一時停止無視の自転車が車にはねられるアクションや高速で走る自転車同士の接触事故の再現、人形を使用した大型トラックの内輪差による巻き込み事故など、アクションとは思われないほどのリアリティが見ている生徒に事故の恐ろしさを感じさせていました。
参加した生徒が家族や友人など周囲の人に話すことで、自分自身の自転車走行の安全意識を高めることにつながることを切に願います。
文責 生徒部