12月21日(月)、「子どもの発達と保育」の授業に大阪教育大学の小崎恭弘先生にお越しいだだきました。
まず、「育児休業」のお話を具体的にしていただきました。ご自身の経験に基づく育児休業のお話は示唆に富んでおり、今後、生徒たちが社会人として、ひとりの親として、地域の者として生きていく上で、大きなメッセージとなりました。ありがとうございました。
そして、今回のメインである子どもの遊びについても学ぶことができました。子どもたちの周辺にもデジタル化の波が押し寄せる中、アナログの遊びの持つ普遍性、そして魅力について教えていただき、実際に体験することができました。
アナログのゲームを中心に体験してみて、それぞれのゲームに、子どもにどのような力を育んでいくかコンセプトがあることに気づくことができました。また、勝った嬉しさ、出来た喜び、負けた悔しさなど感情も揺り動かし、その感情をその場で共にシェアできる魅力も再認識できました。
小崎先生、生徒たちに様々な気づきを促す素敵な授業をありがとうございました。
文責:「子どもの発達と保育」授業担当