10月14日(木)5・6限、2年次生は修学旅行へ向けてのLHRを行いました。
5限は講義棟にて、年次全体での活動。
最初にこの場を借りて、前期に優秀な活動をした生徒への表彰式を行いました。優秀者には、37回生(総合学科10期生)オリジナル『ドリームクルーズファイル』が贈呈されます。
英語小テスト優秀者10名、総学「日本文化探求」発表・レポート優秀者39名、総学「マレーシア学」レポート優秀者20名の名前が読み上げられ、年次主任よりそれぞれの代表者に贈られました。
ここからは修学旅行関係。まずは出入国カードの記入。説明を聴き、一つ一つ記入していきました。さすがに生徒からは「マレーシアに行く実感が湧いた」とのコメントがありました。
続いては、マラヤ大学との交流会の最後に皆で歌う歌の練習。今年こちらから提案した日本の歌は、ゆずの『またあえる日まで』です。その伴奏は、このために2年次生有志で結成されたバンドが行います。(当日は楽器の都合上、残念ながら録音したCDを使います。)そのお披露目も兼ねて、本日は生演奏での合唱です。
まだまだ声は出ていませんが、生徒からは「年次全体の一体感を感じた」とのコメントがありました。より深められるよう頑張って欲しいものです。
6限は教室にて、修学旅行2日目にある「B&Sプログラム」の企画書作成。「B&Sプログラム」とは、現地学生ガイドが英語でクアラルンプール市内を案内してくれる班別研修のことです。その行動計画を作成します。
進行は修学旅行委員が担い、始めに地図で集合場所や交通機関を確認しました。
その後は研修班毎に地図やガイドブックを使いながら検討しました。
「旅行は計画する時が一番楽しい」ともいわれます。その一端でも感じて欲しいと思いますし、与えられるのではなく、自分達でテーマを持って巡ることでより意味の有るものとなろうかと思います。大いに楽しみ、そして自分達らしいテーマを見つけて欲しいと思います。
文責:2年次副担任