3年次合意形成

11月1日(金)5、6限目は前半と後半に分かれて『誰がなぜゲーム』と『NASAゲーム』を体験しました。『誰がなぜゲーム』では、関西学院大学の野波寛教授にご指導いただき、地層処分場を設置するというテーマに対し、住民、専門家、国民、政府の4つの立場に分かれて合意形成を行いました。

『NASAゲーム』では、15個の物の中から月で不時着した時にどれを優先するかを考えました。各グループで決めた優先順位と最初に個人で決めた順位をNASAの模範解答と比較し、点数化することで合意形成によって得られた成果を確認しました。

様々な立場、意見の中から一つに統一した答えを出すことの難しさを実感できました。自分の意見を相手に伝え、相手の意見を聞き、そこから何が最善かを一緒に考えることができるよう成長してもらいたいです。

文責:3年次担当

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