10月20日金曜日、タイ王国のマサヤム・サンギット・ウィッタヤ・バンコクスクールから生徒13名引率教員2名が来校され、国際交流部・茶道部・吹奏楽部・有志生徒と共に交流会を持ちました。
茶道室では慣れない手つきではありましたが、お点前を楽しんでいる様子でした。
茶道部員も英語で説明をするなど大活躍でした。
音楽室では吹奏楽部員、国際交流部員、有志生徒と共に「ボディパーカッション」というアクティビティに取り組みました。一枚の楽譜をもとに、言葉の壁を越えて短時間で一つの音楽を作り上げていく様子はたいへん感動的でした。”Music has no border.”(音楽に国境はない)という言葉を実感する瞬間でもありました。
その後、国際交流部員や有志生徒と共に、けん玉や日本文化についてのカードゲームを行い、最後はイス取りゲームをして大盛り上がりのうちに交流会は終了しました。
本校生徒も、タイの生徒も国際交流を楽しんでくれたことと思います。
国際交流部・茶華道部・吹奏楽部の皆さん、お疲れ様でした。
なお、本校とマサヤム・サンギット・ウィッタヤ・バンコクスクールの間には、先日「教育交流協定」が結ばれたことをこの場をお借りして報告しておきます。
文責:国際交流委員会