こども園では、通常の保育以外にも、地域の子育て支援・子育て相談を行ってる、などの役割があることを教わりました。子育てなどについて相談できる、育児されている方が、ほっとできる場に なれたらという思いで、仕事をされていることを学ばせていただきました。園児は、何かできた時には必ず、先生の顔を見るので、その時を見逃さず、ほめてあげることに、気をつけていますとのことでした。みんな、園長先生のお話しに熱心に、聞き入っていました。現場の先生の講義を受ける機会をいただき、ありがとうございました。特に、幼稚園の教諭や、保育士を目指している生徒にとって、大変深い学びとなりました。
【生徒の感想】
*たくさんのお話を聞いて、保育士になるには子どもを思いやる気持ちが大切だと再確認することができました。私も子どもの事をもっとたくさん知って、思いやる気持ちなどを持ちがんばっていきたいと思いました。
*子どもの事だけでなく、お母さんなどの親御さんとの関係も大切にしていくことが大切だと感じました。注意点や工夫していることを聞くことができ、とても学びができました。
*保育士に必要なものは「育てる力」だけだと思っていました。ですが、子どもを「愛する力」も必要だと聞いていて思いました。
*コロナ禍のなかでもいろいろな工夫をして、地域とのかかわりを途絶えさせないようにしていて、こどもにとっても地域にとっても、素晴らしいなと思いました。
