5/18 特別講義『介護時のコミュニケーションについて』

今井病院の溝口宏美先生にお越しいただいて、授業を行いました。

グループを組んで共通点探し、などのワークを通して、「自分をオープンにしないと、相手も心を開いてくれない」ことや「あいさつの大切さ」「目は 心の鏡」など、コミュニケーションを図るうえで大切なことを教わりました。

言葉だけで伝える難しさ、ジェスチャーや言葉 体や目 全部で伝えることの大切さを教えてくださいました。

介護時のコミュニケーションで、大事なことは、「相手のお話しをよく聞くこと、認知症の方には、簡単な言葉で。ポジティブな言葉のみ使うこと」ということも学びました。

猪名川高校の生徒たちの優しい性格を伸ばし、自然と心暖まるコミュニケーションをとることができるように成長していってくれることを願います。