1/18 園長講話「子どもの現状と地域の子育て支援」

1月18日(火)特色類型2年生の「子どもの発達と保育」の授業において、特別講義を実施しました。

講師に、川西こども園の加茂園長先生をお迎えし、就学前の子どもの現状やこれからの社会に求められる保育士・保育教諭・幼稚園教諭、こども園が果たす地域の子育て支援等について、講義いただきました。

地域の課題として挙げられる地域間の施設数の差は、身近な問題として捉えることができました。

また、こども園の様子を動画やスライドを用いて説明いただき、コロナ禍で体験的な学習活動が制限される中でも、交流活動に前向きになれる内容でした。

【生徒の感想】

・講義の中で「人が人を育てる」という言葉をおっしゃっていました。保育者が子どもを育てると同時に、子どもと接するうちに自分が成長しているということなのかなと思いました。将来自分が保育士となった時は、子ども達と共に成長し続けられるような保育者になりたいです。

・子どもも、小さいけれど「一人の人間」であって、丁寧に向き合わないといけないなと思いました。子どもと関わっていると、子どもに教わることもたくさんあるんだろうなと思いました。保育者も子どもと一緒に成長できるのが素敵な仕事だなと思いました。

・年齢に応じて大切にしていることが違った。私たちは大人だから生活リズムが少し崩れてもいいけど、子ども達は生活リズムを崩さないようにしていかないといけないんだと思いました。