授業風景(総合的な学習の時間)
2年 「総合的な学習の時間」の「理科」選択者の様子です。
「重心」について、調べてきたことをスライドショーや動画等を用いて
みんなの前で発表しています。
1枚の紙に重心は、1つあります。次に、その紙を半分に切ります。すると、重心は2つになります。つまり、1物体に1つ重心は存在しています。紙を半分に切ったことで、紙は、2枚になり、2物体になったことで、重心は2つになりました。人は、1物体なので、1つの重心を持っていることを講義の中で生徒たちは学びました。
生徒達はより重心についての知識を深めるために、スポーツ時の重心移動、体の姿勢や負担と重心の関係について調べ、発表しました。
不特定多数の人に対して伝えるには、情報を自分の中で租借して、それを伝えなくては伝わらないことを実感できた授業だったと思います。