スクール・ミッション

 「未来を拓く」の理念のもと、自ら問いを立て、何事も創造的に解決する意欲と能力を備え、自らの可能性に積極的にチャレンジし、失敗を恐れず困難や逆境に立ち向かうことのできる人材を育成する。

スクール・ポリシー(三つの方針)

育成をめざす資質・能力に関する方針(グラデュエーション・ポリシー)

1 幅広い知識と教養を身につけ、自ら問いを立て創造的に解決する意欲と能力を持った生徒を育成する。
2 自らの可能性に積極的にチャレンジする心と、失敗を恐れず困難や逆境に立ち向かう力を持った生徒を育てる。
3 いろいろな人と認め合い高め合って協働し、よりよいものを生み出すことができる生徒を育てる。
4 健やかな身体と生命(いのち)を尊び、自然を大切にする心、豊かな情操を持った生徒を育成する。

教育課程の編成及び実施に関する方針(カリキュラム・ポリシー)

1 生涯を通じて学びに向かう力の源となる「自ら問いを立てる力」を、教育活動全般を通して育む。
2 多様な体験活動を推進し、自らの可能性に積極的にチャレンジする心、失敗を恐れず困難や逆境に立ち向かう力を培う。
3 2学年以降では4つの類型に分かれ、個々の適正や興味関心・進路希望に応じて主体的な学びを深める。
4 インタラクティブ・ラーニングにICTを活用することにより、情報活用能力・情報発信力を高める。
5 グローバルな視野を身につけるとともに、コミュニケーション能力を高める。

入学者の受入れに関する方針(アドミッション・ポリシー)

1 学んだ知識・技能をもとにして、物事を判断したり、考えを深めたりしようとする姿勢を持った生徒を募集する。
2 さまざまな相手に自分の考えや感性を表現しようと創意工夫する生徒を募集する。
3 自分と他者を大切にでき、多様な人とかかわりあい学び合うことを通して成長したいという意欲を持った生徒を募集する。

※スクール・ミッション

 各県立高等学校が育成を目指す資質・能力を明確にするため、設置者である兵庫県教育委員会が示す、各県立高等学校の存在意義や期待されている社会的役割、目指すべき学校像。

※スクール・ポリシー

 学校教育法施行規則の一部改正により、高等学校が、課程または学科ごとに、魅力・特色ある教育の実現に向けた整合性のある指針として策定・公表することが求められている「三つの方針」。