本校校長室において、創造科学科4期生(2年)5名が「高校生の税に関する作文」で受賞し、その表彰式を行った。長田税務署長の大西孝幸氏をはじめ、税務署の職員の方にご来校いただき、表彰していただいた。
作文タイトルと受賞名は以下のとおり
「税に対しての考え方」公益財団法人納税協会連合会会長賞
「税に対する関心について」長田税務署長賞
「財政赤字からの脱却」同上
「政治への無関心と痛税感」神戸市長田区租税教育推進協議会長賞
「防衛費と国債」同上
本校校長室において、創造科学科4期生(2年)5名が「高校生の税に関する作文」で受賞し、その表彰式を行った。長田税務署長の大西孝幸氏をはじめ、税務署の職員の方にご来校いただき、表彰していただいた。
作文タイトルと受賞名は以下のとおり
「税に対しての考え方」公益財団法人納税協会連合会会長賞
「税に対する関心について」長田税務署長賞
「財政赤字からの脱却」同上
「政治への無関心と痛税感」神戸市長田区租税教育推進協議会長賞
「防衛費と国債」同上
本校第1STEAM ROOMにおいて、創造科学科4期生文系選択者(2年)10名が、パワーポイントを使用し、自身が取り組む課題研究についての口頭発表(発表8分、質疑応答3分)を行った。今回は、大阪大学大学院国際公共政策研究科から松繁寿和教授と同博士課程1年の曹可虓氏にオンラインで参加していただき、同じく小林祐美氏、ラティッポーンクン・ルアンリン氏にご来校いただいて生徒の口頭発表に対して、アドバイスをしていただいた。
発表タイトルは以下のとおり
「なぜ選挙に行かないのか?」
「教員・生徒への質問紙調査から考察する-教員の長時間労働改善方法-」
「洋画から見たジェンダー問題-ワーキングウーマンに焦点を当てて-」
「安楽死を日本で施行するためには」
「地域包括ケアシステムについて」
「公教育での宗教の学び方について」
「興味を引く話し方-もう式典で眠らない-」
「女性議員を5割に増やすための政策提言 in Kobe」
「騒音と捉えられない音響装置付信号機の開発」
「法律による漫画海賊版サイト対策」
長田区役所大会議室において、第10.1回高校生鉄人化まつり開催に向けた第3回会議が開かれた。今回は全体シナリオの読み合わせと、実行委員企画の詳細決定や台本読み合わせをおこなった。また、神戸新聞の取材も受けた。
開催日時:11月22日(日)13時30分~ ※雨天中止
場所:鉄人スクエア
企画・運営:第10.1回高校生鉄人化まつり実行委員会(育英、神戸野田、兵庫) 主催:神戸鉄人プロジェクト
神戸大学大学院人間発達環境学研究科準教授の林創先生より、9月28日の「探究学習の手法」に続き、アンケート調査やインタビューを中心に探究活動をしている生徒を対象とした選択講座として、「探究を進める上での分析・考察の注意点」というタイトルで講演会(ビデオオンデマンド形式)を実施しました。 林先生の講義では、収集したデータを効果的に提示する手法やデータの分析方法をさまざまな図、グラフなどの具体例を提示しながら丁寧に分かり易く解説していただきました。今回も、新型コロナウイルス感染症の影響により、残念ながら動画による講義となってしましましたが、PC室で個人のペースに合わせて受講する事ができました。
本校同窓会館武陽ゆ~かり館において、普通科グローバルリサーチⅡ受講者(2年)34名が、パワーポイントを使用し、自身が取り組む課題研究についての口頭発表(発表8分、質疑応答3分)を行った。今回は、甲南大学サイエンスフロンティア学部教授の甲元一也氏と大阪大学大学高等教育・入試研究開発センター特任助教の金泓槿氏にオンラインで参加していただき、生徒の口頭発表に対して、アドバイスをしていただいた。
発表タイトルは以下のとおり
1班「移動の制限と国籍-COVID-19と難民-」
2班「日英のコロナ対策」
3班「神戸市の児童虐待の現状と改善」
4班「男性の育児参加の現状とこれから」
5班「成長都市から学ぶこれからの神戸」
6班「テレワークによる地域活性化」
7班「市街化調整区域とまちづくり-神戸から30分の秘境に迫る!-」
8班「神戸市の竹の有効活用-竹が神戸の自然を守る!!-」
9班「日本における地熱発電の現状と提案」
10班「韓国の制度を取り入れた介護技能実習生の労働環境の改善について」
今年はオンラインで第14回全日本高校模擬国連大会が開催され、本校創造科学科4期生(2年)1名と5期生(1年)1名が参加した。本大会は、全国各地から集まった高校生が各校2人1組となり、実際の国連での会議をイメージしながら、各国の大使として熱い議論を交わすというもので、本校は4年連続の出場となった。会議において生徒はタイ大使を務めた。今回の会議は第75会期国際連合総特別政治問題・非植民地化委員会(第四委員会) の「宇宙利用“Uses of outer space”」を議題とし、①すべての国の利益のための宇宙利用、②持続可能な開発と宇宙という2つの論点についての話し合いが行われた。議場では、似た考えを持つ国同士で集まり、各グループ毎に成果文書を残すべく活発な交渉が交わされた。本校生はスピートをこなし、積極的に色々なグループと意見交換をし、決議に自分達が考えた文言を残すという成果もあげた。
〈生徒感想〉
今回は本番である模擬国連全日本大会に出場した。今年はコロナの影響で東京での開催は無く、自宅からのオンライン参加であった。全日は灘会議の時よりも経験を積んできた人が多く、また違った雰囲気であったように思う。一日目は話し合いについていくのに必死で、思ったように発言できなかったが、二日目では他の大使の協力もあり自国のスタンスを主張することができた。最終的には時間の関係上DR提出が少し遅れ、受理されずに終わってしまったものの、自分達が参加したグループの中では上手くコンバインできていたので、その点においては良かったと思う。灘会議も含め3回の模擬国連の経験で学んだのは、他の人と違う視点を持つ人は話し合いの中で際立って見えるということである。ただ他人の意見を批判する訳ではなく、会場の雰囲気を俯瞰してみたり、他の大使の発言に対する理解を深めるための質問をしてみたり、自国にとって譲れないところを論理的に伝えたりすることが議論の上達への一歩なのだと思う。
「終わってしまった。」それが模擬国連全日本大会最終日、閉会式を向かえたときの私の正直な気持ちだった。達成感も疲労もあったが、何よりも後悔が大きかった。今までに灘高校主催のオンライン会議に二度参加したが、それとは比べ物にならないほど全日本の大会は厳しいものだった。まず、初日の冒頭、動議募集の時点から私たちは会議の雰囲気に完全に呑まれてしまった。特に論点一については時間が押していたため会議が駆け足で進んでしまい、用意していた政策を提案できなかったことが大きな反省点である。タイ大使として主張したかった「多国間協定・地域連携の強化」という内容を盛り込むことができなかった。初日の会議が終わった後、ペアの先輩と会議を振り返り、次の日の動きの相談を行った。その際、反省点を踏まえ私たちは戦略を立て直した。それまではペア二人が同じグループで同じ会議内容を聞いていたが、議論の中心となる決議案の理解不足で積極的に議論に参加できなかった。会議内容を理解しながら、同時に英語で書かれている決議案を把握するのは非常にハードルが高い。そこで、一人が決議案の内容把握に徹することにし、疑問点や対立点を明確にすることができた。その戦略が功を奏し、二日目は初日よりも会議に関わることができた。私たちは夏休み前から模擬国連大会に向けて忙しいなか準備をしてきた。とてもハードで何度もやめたくなることがあったがその中でいろいろ成長できたと思う。今回の大会に関してはまだまだたくさん悔いが残っており、ここでは挙げきれない。しかし、終わった今、大会やそれまでの練習会、そして準備を振り返ってみてとても楽しかったと思えた。あと一年、もっと知識を得て、外部の練習会にも参加し、来年もぜひ参加したい。
本校講堂において、中学3年生延べ約700名を対象に、学校説明会が実施されました。この全体説明会において、普通科グローバルリサーチ受講者(2年)のうち3つの班が、「ひょうたん」及び「グローバルサーチ」の紹介と自身の課題研究についての発表を行った。
発表タイトルは以下のとおり。
「移動の制限と国籍~COVID-19と難民~」
「市街化調整区域とまちづくり」 「神戸市の竹の有効活用」
令和2年11月14日(土)13:30より、創造科学科説明会を開催した。まず初めに、本校講堂において、創造科学科長より全体説明が行われ、その後創造科学科4期生(2年)の4名、5期生(1年)の4名が創造科学科の授業や、自身が行っている研究について発表をした。その後中学生は、事前に希望した各会場に分かれ体験授業に参加した。体験授業の内容・会場は以下の通りである。
1.RRE 1-1HR教室
2.基礎 1-2HR教室
3.応用(社) 1-3HR教室
4.応用(数学) 1-5HR教室
5.応用(物理) 化学教室
6.応用(化学) 1-6HR教室
7.応用(生物) 生物教室
8.STEAM 第1STEAM ROOM(会議室)
9.生徒質問会 1-7HR教室
本校同窓会館武陽ゆ~かり館において、普通科グローバルリサーチ受講生(1年)7名と創造科学科5期生(1年)9名が、KOBE研修(ロボット)の事前学習として、株式会社ダイヘンの人事部採用・教育課長の杉原健朗氏から同社の概要について説明を受けた。同社は変圧器メーカーとして創業し、現在、電力機器事業、半導体関連機器事業、溶接メカトロ事業の3つの事業を展開している。12月に見学予定の六甲工場はこのうち溶接メカトロ事業である。同社の全体像と世界トップレベルの溶接技術とメカトロニクスについて概要を説明していただいた。
神戸市の子育て世代に子育て環境整備をテーマで神戸市の広報に取り組む創造科学科5期生(1年生)の6名が、神戸市北区役所を訪れた。まず、神戸市役所内にあるおやこふらっとひろば北を訪問し、施設の取り組みや概要を紹介していただいた。コロナウイルス感染対策がしっかりとされており、親子で訪れやすい工夫がされていることが分かった。その後神戸市北区役所のまちづくり課の担当者の方に今回の研究について、説明を行い、研究に関するアドバイスをいただいた。今後は、今回のアドバイスを受け、子育てマップの制作を進めていく予定である。
〈生徒感想〉
今回のフィールドワークでは北区役所のまちづくり課とおやこふらっと広場北を訪問した。まず、おやこふらっと広場北にて話を伺った。おやこふらっと広場北は親和女子大学が運営している施設だ。そこは、6月にオープンした、北区役所に立ち寄った親子、特に小学生未満の子を持つ親子を対象にした施設だ。ここでは、今は月一回で第3水曜日に集いが開催され、エプロンシアター等が行われている。他にも、子供を遊ばせるスペースも有り、コロナウイルスへの対策もしっかりとされてあり、親子で遊ぶことができる。絵本も700冊有り、オープンしてから、登録された親子は417組もいる。9時から16:30まで開いており、好きな時間に来て、好きな時間に帰ることができる。 偏食や離乳食等についての質問もすることができる。利用された方々は衛生的や落ち着ける等良い感想を持たれている。職員は保育士の免許を持っており、質問するときも安心してできる。「mine craft」でのMAPでは、特に、対象年齢別のキッキンのおもちゃや色々な用途で使うことのできる「オクタゴン」を紹介してほしいとのことだった。