神戸市の子育て世代に子育て環境整備をテーマで神戸市の広報に取り組む創造科学科5期生(1年生)の6名が、神戸市北区役所を訪れた。まず、神戸市役所内にあるおやこふらっとひろば北を訪問し、施設の取り組みや概要を紹介していただいた。コロナウイルス感染対策がしっかりとされており、親子で訪れやすい工夫がされていることが分かった。その後神戸市北区役所のまちづくり課の担当者の方に今回の研究について、説明を行い、研究に関するアドバイスをいただいた。今後は、今回のアドバイスを受け、子育てマップの制作を進めていく予定である。
〈生徒感想〉
今回のフィールドワークでは北区役所のまちづくり課とおやこふらっと広場北を訪問した。まず、おやこふらっと広場北にて話を伺った。おやこふらっと広場北は親和女子大学が運営している施設だ。そこは、6月にオープンした、北区役所に立ち寄った親子、特に小学生未満の子を持つ親子を対象にした施設だ。ここでは、今は月一回で第3水曜日に集いが開催され、エプロンシアター等が行われている。他にも、子供を遊ばせるスペースも有り、コロナウイルスへの対策もしっかりとされてあり、親子で遊ぶことができる。絵本も700冊有り、オープンしてから、登録された親子は417組もいる。9時から16:30まで開いており、好きな時間に来て、好きな時間に帰ることができる。 偏食や離乳食等についての質問もすることができる。利用された方々は衛生的や落ち着ける等良い感想を持たれている。職員は保育士の免許を持っており、質問するときも安心してできる。「mine craft」でのMAPでは、特に、対象年齢別のキッキンのおもちゃや色々な用途で使うことのできる「オクタゴン」を紹介してほしいとのことだった。