令和4年4月19日~22日グローバリサーチ「グローバリサーチ説明会」

本校理科1教室において、普通科1年生を対象に2・3年生のグローバリサーチ受講生が説明会を開催した。上級生からグローバリサーチの全般的な説明と、研究についてのポスターを用いて解説し、また研修について自身の経験をもとに伝えた。1年生はこの説明会を参考に、今後応募する予定である。

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令和4年4月13日創造応用Ⅰ(社会科学) 「自己紹介」

本校第一STEAM ROOMにおいて、創造科学科6期生(2年)を対象に、「創造応用Ⅰ(社会科学分野)」の授業を開始した。始めにオリエンテーションとして、学習目的と目標、1年間の予定の確認を行った。続いて、担当する教員4名とALT1名の自己紹介をそれぞれ行った。自分の専門分野や興味関心があること、所属する学会等について発表した。続いて、生徒が自分の興味関心のある分野についてポスターにまとめ、発表した。同様の興味関心のある生徒同士で班を組む生徒もおり、14名の生徒のうち、2名ずつ2班がグループ研究を進めることになった。

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令和4年5月18日 創造応用I(自然科学)「探究応用実験-数学」

本校において、創造科学科6期生(2年生)の理系(26名)が創造応用ISの授業で数学分野の探究応用実験を行った。

今回は「囚人のジレンマ」について、「事象を論理立てて他者に伝えること」をテーマとして行った。頭の中で考えを整理し、それをどのように伝えると周囲の人が納得するのかを意識し、自分の考えをもとに論理的説明を行った。

探究活動において、自分たちの研究の内容や考えを論理だて、他者に伝えることも重要な能力である。これを実践的に学ぶことができた。

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令和4年5月18日創造応用Ⅰ(社会科学) 「テーマ報告会」

本校第一STEAM ROOMにおいて、創造科学科6期生(2年)を対象に、「創造応用Ⅰ(社会科学分野)」のテーマ報告会を実施した。今回は、大阪大学大学院国際公共政策研究科教 授の大槻恒裕氏から助言をしていただいた。また、オーストリアに留学している本校生徒もオンラインで参加した。生徒のテーマは以下の通り。

「芦屋市における女子高校向け遊びスポット」

「日本の教育におけるデジタル化を進めるための対策は何か」

「海外での食料の価格の変動はどの程度、またどれくらい日本に影響するか」

「私たちの力で日本を難民にとって暮らしやすい社会にすることはできるのか」

「地方球場にどのようにして観客を集めるのか」

「核兵器廃絶に積極的になってもらうために効果的な方法は何か」

「20代30代の中学校教員においてメンタルヘルス対策で精神疾患による休職者数を低下することはできるのか」

「外国人幼児が過ごしやすい環境をつくるには?」

「スクールカウンセラー​をもっと身近に」

「マイクロライブラリーで新たな地域コミュニティは形成できるのか」

「高校教師の長時間労働と部活動との間にはどのような関係があるのか?」

「高齢者の孤独問題にコミュニケーションロボットは有効か」

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令和4年5月16日 第2学年「総合的な探究の時間」(ひょうたん)「研究テーマの設定と限定-文献資料の批判的(吟味による)読み解きを通して-」講演会

本校講堂において、76回生(2年)を対象に、親和中学校・女子高等学校の勝山元照先生から「研究テーマの設定と限定-文献資料の批判的(吟味による)読み解きを通して-」というテーマで講義をしていただいた。

『兵庫県版高等学校地理歴史科用副読本 世界と日本』(兵庫県教育委員会高校教育課)を活用し、神戸・兵庫の課題についていくつかご紹介いただいた。また、探究活動における文献資料の扱い方や、テーマ設定の方法、研究の深化について教えていただいた。今後、新聞などの文献の活用方法を学び、SDGsについて学習を深めながら、探究活動のテーマを設定していく予定である。

〈生徒の感想〉(一部抜粋)

・グローカルについて考えてテーマを設定しないといけないと思っていたけど、テーマを限定していくうちについてくるものだと知って少しハードルが下がったように思いました。

・深く調べるには何事にも興味を持って挑まなければならないと思いました。そのためにもまずは神戸の歴史を少しでも知るところからやってみようかなと思いました。最近は本を読もうと思うことが増えたので、そんな話題の本も手に取ってみようと思います。

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令和4年4月20日 創造応用I(自然科学)「探究応用実験-物理」

本校において、創造科学科6期生(2年生)の理系(26名)が創造応用ISの授業で物理分野の探究応用実験活動を行った。

今回は「重力加速度の大きさgの測定」を課題とした実験を行った。記録タイマーやおもり、力学スタンド、方眼紙等与えられたものを組み合わせ、重力加速度の測定を行った。

今回は単純に重力加速度を測定するだけではなく、「実験の精度を上げるために必要な条件を考える」ことをテーマとした。途中で、グループごとに実験精度を上げるための工夫を発表し共有し、何が精度を上げる障害になっているのかを考えながら実験を行った。

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令和4年4月16日 「第12回未来創造シンポジウム」

本校講堂において、令和3年度の学校設定教科「創造」の集大成となる「第12回未来創造シンポジウム」を開催した。普通科2,3年生のグローバルリサーチ受講生と創造科学科5~7期生、県内の中学生とその保護者、他校教員ら約200名を対象に実施した。プログラムは以下の通りである。

1 受付・ポスターセッション

2 学校長開会挨拶

3 基調講演  「人類の最前線で活躍するリーダーとは」

JAXA 有人宇宙技術部門 宇宙飛行士運用技術ユニット

宇宙飛行士グループ長 宇宙飛行士 油井  亀美也 氏

4 学校設定教科「創造」の取り組み 生徒発表

(1)グローバルリサーチ 「フォーより身近な薬剤耐性菌」

    普通科グローバルリサーチ受講生(3年)

(2)創造基礎(社会科学分野) 「Create micro library in Myodani」

    創造科学科6期生(2年) 社会科学研究4B班

(3)課題研究(自然科学分野) 「彗星の構造再現と観測」

創造科学科6期生(2年) 自然科学研究2班

(4)創造応用ⅠL(社会科学分野) 「~空き家とアーティストをつなぐ~

架け橋プロジェクト」

    創造科学科5期生(3年)

(5)創造応用ⅠS(自然科学分野) 「窓の開け方と換気効率」

    創造科学科5期生(3年) 物理研究班

5 パネルディスカッション 「人類の最前線で活躍するリーダーとは」

   司 会   創造科学科4期生(3年)

   パネリスト 油井  亀美也 氏

         普通科グローバルリサーチ受講生(3年生)1名

         普通科グローバルリサーチ受講生(2年生)1名

創造科学科5期生(3年生)1名

         創造科学科6期生(2年生)1名

         創造科学科7期生(1年生)1名

基調講演では、壮大な宇宙飛行で体験談や、その体験を基にしたリーダー像について講演をいただいた。パネルディスカッションでは、学年を越え、自身の考えを出し合い油井飛行士にもコメントをいただきながら、笑いもある和やかな雰囲気の中でも、自身の熱い思いを出し合いそれを共有し合い、リーダー像について議論を深めた。

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令和4年4月16日 創造科学科「新入生オリエンテーション」

本校講堂において、本校創造科学科6期生(2年生)が創造科学科7期生(1年生)40名を対象にした新入生オリエンテーションを実施した。まず、学校設定教科「創造」の「創造基礎A」「創造基礎B」と新科目である「理数探究」について内容や心構え等を自身の体験を踏まえながら説明した。続いて自己紹介ゲームやジェスチャー伝言ゲームなどのアイスブレイクをはさんだ後、今後必要となる名刺交換の練習を行った。その後、ラウンドワーク「災害時の避難所での年代国籍をこえたコミュニケーション」を行い、1年生4名と2年生2名が1グループとなり、円形ボード「えんたくん」を活用し議論した。複眼的思考力を高めることを目的とし、班員で性別や年代、国籍を越えて円滑な避難所での生活を行っていく方法を模索した。議論の後、各班の代表者が発表を行った。入学間もない1年生に対して、創造科学科で今後必要となってくるエッセンスを実践的に伝えた。

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令和4年4月14日 第2学年「総合的な探究の時間」(ひょうたん)「はじめての探究 世界と地域と私を結ぶ」講演会

本校講堂において、76回生(2年)を対象に、神戸大学大学教育推進機構国際コミュニケーションセンターの石川慎一郎教授から「はじめての探究 世界と地域と私を結ぶ」というテーマで講義をしていただいた。

まず、探究学習(「総合的な探究の時間」(ひょうたん))を始めるにあたり、探究学習の意義やステップ、良い探究活動の条件などについて詳細に教えていただいた。次に、テーマ設定について、グローバルな視点とローカルな視点を併せ持ち、SDGsの項目を落とし込むことについてお話をしていただいた。2年生はこれらの考え方をもとに、今後さまざまな活動を通して、1学期の間に探究活動のテーマを設定していく予定である。

〈生徒の感想〉(一部抜粋)

・「探究って何したらいいんだ」と、ざっくり不安に思っていたけど、講演を聞いて探究活動が楽しみになりました。調査方法など、参考になることばかりで聞いていてとても面白かったです。

・グローカルは大きなテーマのように思われるものですが、大きい視点から地域の小さな視点に落とし込むという説明がわかりやすかったです。

・自分たちで研究することは、難しくて私にはできないかもと思っていたけど、自分の目指している(大学の)学科などに近いものを選ぶことでやりやすくなると知って、少しだけ自分にもできるのかなと思いました。

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令和4年4月13日 創造応用I(自然科学)「探究応用実験-化学」

本校において、創造科学科6期生(2年生)の理系(26名)が創造応用ISの授業で化学分野の探究応用実験を行った。探究応用実験では、1年時の課題研究で学んだ研究手法を実際の実験の中で実践的に活用していく内容となっている。

今回は「最強のカイロをつくるには?」を課題とし、「仮説を立てて実験を行う」、「実験結果を考察して改善法を考える」ことを実験の中で実践した。

カイロに使われる各成分の役割を実験の中から考察し、最高温度、温度の持続時間の向上を目指した。問いに対して真剣に向き合い実験を行う姿が見られた。

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