本校社会科教室において、グローバルリサーチ選択者40名(2年)を対象に、大阪大学大学院経済学研究科教授 佐々木勝氏をお招きし、研究の進め方やレポート・ポスターの作り方についてお話して頂きました。その後、生徒たちは研究の中間発表(発表5分、質疑応答2分)を行い、佐々木氏にも質疑応答に加わっていただきました。
〈生徒の感想〉
5分間という決まった時間の中でどのようなことを言うのかをまとめるのが難しかったです。今回発表をしてみて、時間の使い方や、言葉の使い方を見直す必要があるなと思いました。お客として他の班を見ていると、写真を使っている班が多くて見やすかったです。問題と原因、答えを分かりやすく発表している班があり、見習いたいと思いました。
理由や書いている内容に不足があり、十分に伝えきれていなかったような気がしました。自分自身が気付かなかった課題や改善案がたくさん出たので今回の発表はとてもいいものになったと思います。
質問タイムでは今後どうしていくべきか考えられるような質問をたくさんしてくれたのですごく参考になりました。阪大の佐々木先生には全体的にぼやっとしていると言われてしまったのでどこの国について調べるかをグループで話し合いたいです。
内容がまだまだ薄かったり、疑問に思うところが多々あった。佐々木先生の発表のポイントを聞いて、文よりもキーワードでポスターを作成することが大切だと思ったが、グラフなどが小さい班が多いなと思った。
今日学んだことは「目的」と「動機」をしっかり区分すること。お話を聞いた時間は短かったですが、いかに自分がまだまだなのかを思い知らされました。質問されて、はっきりしなくて相手に説明できなかった時は本当に悔しかったです。