平成27年10月23日創造基礎B 実践活動「駒ヶ林水族園」打ち合わせ

駒ヶ林「角野邸」において、「空き地活用」をテーマに実践活動に取り組んでいる8班が、スタジオカタリストの角野史和氏とNPO法人芸法の小國陽佑氏と「下町芸術祭連携企画」について打ち合わせを行いました。「下町芸術祭」は10月31日~11月13日まで開催され、8班が取り組んだ「駒ヶ林水族園」も小学生向け周遊ツアーのコースに入れてもらうよう働きかけました。また、芸術祭後の管理や「駒ヶ林水族園」の「記録」についても話し合われました。以下は生徒の感想です。

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今日の角野邸でのフィールドワークでは駒ヶ林水族園を今後どうするか決めました。 まず、10月31日から始まる駒ヶ林を中心とした「下町芸術祭」に参加するにあたり、準備や決定することについて伺いました。展示するために、作品についての説明の紙(美術館で絵の横にあるような)に載せる文章を考えたり、ストーリーのある作品なのでそのストーリー・デザインなどをどのようにして置くかを決める必要があります。デザインや草稿を送って印刷してもらうことになりました。前日の10月30日にそれらの準備をします。 また、下町芸術祭では小学生を対象に作品を巡るツアーをされるそうです。時間があれば参加したいと思っています。日程は11月1日、3日、7日、8日のいずれかになります。 下町芸術祭が終わってからのお話も伺いました。このブルーシートを生かしたアートは、いわば「応急処置」であり、より良い空き地活用がされるまでのつなぎです。よって活用されるまではこのままという内容に落ち着きました。最後に、どのような形で作品を残すかいうことで、動画に編集してはどうかという話もあがりました。ラジコンのヘリコプターにカメラをつけて上からの動画を撮って編集するというものです。その動画は動画投稿サイトにアップして、いつでも見れるようにしたいです。下町芸術祭まで時間が少なくてバタバタすると思いますが、作品を皆に楽しんでもらえるようにしたいです。

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