12月17日(日)国立オリンピック記念青少年総合センターにて実施された、全国高校生フォーラムに参加した。当日は、全国から109校293名の高校生が参加し、自分たちの研究についてのポスターセッションや、他校の生徒との交流会をおこなった。
本校生との参加したディスカッションは、ジェンダー問題について4人で考えを深めながら話し合った。ポスターセッションでは、短い時間で発表を行ったのち、鋭い切り口の質疑応答にこたえる形となった。今回のフォーラムでは、交流会もポスターセッションも英語のみで話すことが求められたため、参加生徒の英語でのコミュニケーションを行う良い経験となったのではないだろうか。
* * * * 生徒感想 * * * *
私は、12月18日開催の全国高校生フォーラムに参加し、全国の生徒と英語でのポスターセッションやディスカッションを行った。ディスカッションにおいては、ジェンダー平等問題について扱い、ジェンダーギャップ発生の原因やその解決策、私たち高校生にできることなどを精力的に議論し合うことが出来た。また、中国からの留学生も参加したことで、国同士での課題の共有も行うことができ、非常に楽しいディスカッションとなった。
ポスターセッションにおいては各生徒が自分たちの行った研究を英語で発表した。私は難民問題について取り扱ったが、4分という短い時間内でちょうどの時間で発表することが出来て良かった。また審査員からの質問が間髪入れず来たが、なんとか対応することができたと共に、自身の研究における課題も感じることが出来た。
本フォーラムを通して、自身の英語のスピーキング能力の向上や探究の新たな課題発見、全国の生徒との交流など、多くのことを学び実践することができたことは本当に嬉しかった。素晴らしい経験ができたと思う。