令和5年2月11日創造基礎B 「高取山スタンプハイク」

令和5年2月11日創造基礎B 「高取山スタンプハイク」

「高取山ウォークラリー」をテーマに活動している創造科学科7期生(1年)3B班4名とボランティア参加の1名が、高取神社にて長田区役所主催「高取山スタンプハイク」のオープニングイベント「天空の鳥居『奉納太鼓』」に参加した。生徒2人が和太鼓奏者の橋元恵風氏とともに、バイオンリンとキーボードの奏者として「紅蓮華」を演奏した。100名ほどの参加者を前に、生徒は堂々と演奏し、イベントの開催を盛り上げることができた。次回、2月18日(土)には、輪投げやガラポン抽選会、ふるまいカフェでも活動する予定である。

【KOBE ROKKO WEST】高取山スタンプハイク2023 -(YouTube)

〈生徒感想〉

我々、創造基礎B3B班は、長田区の高取山の活性化を目指し、長田区役所をはじめ、民間のイベント業者やユースセンター、山中の茶屋や商店街の店、さらには音楽家や画家に至るまで多くの協力を得てイベント「高取山 スタンプハイク」を主催 している。昨年のイベントの参加者が減少しており、失敗は許されないイベントである。そんな中、2月11日に、和太鼓奏者の橋元恵風氏と私、他班のメンバーとで計3人のセッションを行った。結果として周囲からは非常に高く評価され、高取神社に100人ほどの人が集まる大盛況となった 「山開き」であった。このイベントの成功に至るまでに必要だったのは、①他者との協力関係と ②積極性であった。①今回のイベントでは今年度の創造基礎Bの中でも最多と言える多様 な協力者の方々を要した。高取山でのイベントは毎年2 月に伝統的に行われていたスケールの大きなイベントだったからだ。大規模なイベントを完遂させるには、一人一人の負担 をバランスよく分担しながら信頼関係を保ち続ける必要があると思う。今回の場合、たくさんの人々の暖かい協力のもとイベントを作ることができたからこそ11 日は成功できたのだと思う。②業者だけでなく、兵庫高校生も多くのことに関われるようにするには、演奏会 などの高校生が関わりやすいイベント内容を提案したり、元からのイベントで役割を買って出たりすることが大切であった。創造的、複眼的思考、地域との交流などは、実際に自分 が積極的に参画しない限り、いくら機会があっても得ることが出来ない。今回の演奏会も コストの関係で一時頓挫しかけたこともあった。しかし私は粘り強く交渉を続け、演奏会の 準備を整えることができた。このように活動の成功のために積極的かつ貪欲に動き続けることが、自らの能力はもちろん、活動そのものを成功させる大きな鍵になるのではないか。以上の2点を踏まえ、18日のイベントも成功に向けて努力していきたい 。

カテゴリー: 創造科学科7期生   パーマリンク

コメントは受け付けていません。