創造科学科6期生(2年)3名が京都大学で実施された高大連携課題研究発表会に参加し、研究のポスター発表を行った。今回は化学班が取り組んでいる「廃棄食材を原料とした機能性バイオプラスチックの開発」というタイトルで研究発表を行った。8分間の発表、3分間の質疑応答を繰り返し行った。京都大学の先生や学生、他校の生徒から研究内容や研究の進め方について多くの指摘や質問を受けたが、それに自分たちなりの答えや意見をしっかりと返すことができていた。
客観的な意見を聞くことで自分たちの研究を見直し、他校の生徒の研究に触発され今後の方向性を考える機会となった。また、他校の多様な発表を聞くことで探究活動に対する意義や熱意を再確認することができた。