令和3年8月5日BAAC模擬国連交流会

創造科学科5期生(2年)の生徒一名が、BRIDGE Across Asia Conference(アジア太平洋高校模擬国連大会)のオンライン交流会に参加した。この大会は日本の生徒がモンゴル・韓国・タイ・インドの生徒とペアを組み、オンラインで行われる。国・地域の垣根を越えた学びあいと交流を通して、多様性に富んだ社会で活躍できる次世代の人材の発掘と育成に貢献していくことが目的である。本校生徒は書類とプレゼン動画による選考により日本代表生徒の一人に選ばれ、インド代表の高校生とペアを組んでシンガポール大使として模擬国連に参加する。今回はオンラインで開会式とペアの交流を行った。

〈生徒感想〉 午前中には他の日本人の参加者との座談会があり、午後からはインド、モンゴル、韓国、タイ、日本の生徒が全員集まりプログラムの説明を受けました。参加者のバックグラウンドは様々で、考え方も多様でした。刺激的な体験で今後の活動への期待が高まったのですが、同時に不安も芽生えました。今まで自分の強みだった英語力がBAACでは当たり前、そして周りの人に比べると少し劣っていることを実感したからです。ペア交流の時にも、相手の早口に圧倒され思うように喋れませんでした。不安とともに幕開けたBAACですが、自分にとって大きな挑戦であることは応募時から分かっていました。成長の機会にするためにもさまざまな人とコミュニケーションをとってい きたいです。

カテゴリー: 創造科学科5期生   パーマリンク

コメントは受け付けていません。