創造科学科4期生(2年)1名と5期生(1年)4名が、文部科学省指定グローカル型地域協働推進校探究成果発表委員会主催「Glocal High School Meetings 2021」にて、4期生は日本語部門、5期生は英語部門にそれぞれ発表動画を投稿した。この発表会は、地域との協働による高等学校教育改革推進事業(グローカル型)の指定校・事業特例校・アソシエイト校(対象37 校)がオープン参加で動画投稿し、立教大学グローバル教育センター長の松本茂教授を中心に審査を受けた。本校は、英語部門が金賞(探究成果発表委員会特別賞)、日本語部門が銀賞を受賞し、5期生生徒が発表会にて英語部門の成果発表を行った。
〈発表タイトル〉
英語部門“Cool Japan”, “Card Game”, “Communication” ~Languages Learning for Vietnamese~ 金賞(探究成果発表委員会特別賞)受賞
日本語部門「女性議員を5割に増やすための政策提言~神戸市会議員へのアンケート調査をもとに~」 銀賞受賞
〈生徒感想〉
自分たち以外のグループの研究、発表をたくさん見てみて、自分たちがやっている研究の良いところと悪いところがだんだん見えてきたように思います。今回は映像視聴ということもあって、研究内容に加えて英語の発音なども気にしなければいけなかったので個人的にはとても大変でした。本番はぐだぐだで申し訳ない気持ちでいっぱいですが、これから改善できるように努めたいと思いました。他校の発表については、ほとんどふたばの発表しか覚えてないくらいあの活動内容の中身に驚きました。何より活動に対する熱意が伝わってきて、自分たちもさらに全力で取り組まないといけないんだなと刺激を受けました。
私は初めてオンラインでの発表会に参加しました。準備の段階で、対面とは少し勝手が違うため、「どうすれば伝わりやすいのか」ということを改めて考えるきっかけにもなりました。また他校の発表を聞くときも、自分の興味のあるものを何度でも、何回でも見られるという今までにはない形式だったので、自分自身も非常に多くのことを吸収することができました。今日の学びを今後の発表にも生かしていきたいと思います。