令和2年12月5日「探Q!RESAS成果発表会」

本校創造科学科4期生(2年)2名が、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局主催「探Q!RESAS成果発表会」で、オンラインで研究発表を行った。本校は今年度内閣官房まち・ひと・しごと創生本部より「RESAS de 地域探究実践校」に指定され、RESAS(地域経済分析システム)を活用した探究学習を実施している。今回は学校設定科目「創造応用」で観光をテーマにRESASを活用している班が発表を行った。また、発表会後に懇親会にも参加し、他校の実践事例について意見交換を行った。

〈生徒発表タイトル〉

「コロナ禍における北海道の観光業~宿泊者数4都市比較と新型インフルエンザ対策~」

〈生徒感想〉

リモートでの発表は初めてだったので新鮮でした。リモートならではのトラブルもありましたが、無事に最後まで発表することができたのでよかったです。今回の発表会には私たちが研究対象としている北海道の高校の先生、生徒が参加しており、アドバイスをいただくことができました。そこに住む人にしか分からない意見を聞けたので新しいアイデアにつながるかもしれません。反対に私たちの北海道に対するイメージを話す場面もあり、北海道の高校生の研究に役立ったのではないかと思います。このように遠くにいる人と意見交換ができるというのはリモートの魅力であり、とても良い経験となりました。今後もリモートを活用し時代に取り残されないようにしたいです。

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