創造科学科5期生(1年)の生徒が、神戸市北区の子育て支援について電話でヒアリングを行った。まちづくり課の橋本氏、こども家庭支援課の谷氏、北区社会福祉協議会の棚野氏からそれぞれお話を伺った。
〈生徒感想〉
今日のフィールドワークは休校の関係で電話での対応となった。まず、まちづくり課の橋本さんにお話を伺った。北区のPRとして、パンフレットやホームページ、北区逆さマップという、上下反転したマップやファーマーズマーケット、FacebookやYouTubeの公式アカウントなどを使って広報をしているということを聞いた。こども家庭支援課の谷係長からのお話では、北区の鈴蘭台、北鈴蘭台辺りの子育て支援は、育児サークルが多くあるとのこと。北区としては、どの世代にも転入してきて欲しいが、特に子育て世代に転入してもらいたいとのこと。子育て世代の住みやすい環境を目指している。子育て支援は北区で幅広く行っていて、活動はキタ・キタ・友・遊マップに載っている。最後に、社会福祉協議会の棚野課長からお話を伺った。キタ・キタ・友・遊マップに載っている育児サークルは、大抵が個人で行っているが、区から持ちかけてやってもらうこともあるとのこと。サークル以外の活動では、11ヶ所の子ども食堂、4ヶ所の子どもの居場所(弁当を食べる場所)の提供、24ヶ所の児童館の提供がある。児童館では遊びや学習支援等がある。特に子どもに来てほしい場所として、山田や、藍那が挙げられた。ゆったり生活できるとのこと。提案したマイクラの3Dマップについては、ぜひやってもらいたいとのことだった。