地域の商店街活性化をテーマに活動している創造科学科4期生(1年)5班の5名が、新長田本町筋商店街で行われた「鉄板こなもん祭」というイベントに参加した。学科生は、丸五市場で自分たちで考案した「ぼっかけクレープ」を販売した。クレープとぼっかけのコラボレーションという斬新なアイデアに興味を持ってくださった多くの方が来てくださり、目標販売数の150枚を上回ることができ、食を通して地域の魅力を伝えることができた。事前準備から当日の販売を通して地域の多くの方と関わることができ、生徒自身も地域の魅力を感じることができる貴重な機会となった。
<生徒感想>
今回は、これまでの探求活動の1つ目の本番とも言える、鉄板粉もん祭りへの出店をしました。 事前に当日の流れを組んだり、必要な物を確認してコストのことも考えて購入していましたが、やはり当日は混乱しました。道具や材料の不足等が見つかる等準備の課題がありました。また、呼び込みの難しさも感じることができました。ですが最終的には、目標としていた150食完売を達成することができ、良かったです。 これからは、まず、今回の粉もん祭りでお世話になった方に事後報告やお礼をし、給食センターへのレシピ提案に向け、活動していきたいと思います。