平成26年6月14日共助社会づくりシンポジウム参加

神戸国際会館セミナーハウスにて開催された共助社会シンポジウムへ5班の生徒2名が参加しました。内閣府副大臣西村康稔氏、兵庫県副知事金澤和夫氏、神戸市長久元喜造氏が挨拶をされ、いずれも地域課題にとりくむ活動やボランティア、寄附、ソーシャルビジネスの重要性を述べておられました。基調講演「共助社会づくりについて」は中京大学総合政策学部教授奥野信宏先生より、パネルディスカッション①「共助社会の寄附とボランティア」、パネルディスカッション②「ソーシャルビジネスの現状とその可能性」と展開しました。これらの中で、本校未来創造コースにとって重要な示唆が多く含まれていました。特に、、“ゆるやか”なつながりを生かしながら、行政に依存するのではなく、主体的に地域課題に取り組むことで市民として「当事者」になり考えることの重要性を知ることになりました。生徒にとっては大変難しい内容でしたが、大人がどのような考えのもと、あるいは背景があって地域課題に取り組んでいるのかを感じとってくれたと思います。

カテゴリー: 未来創造コース1期生   パーマリンク

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