本校生物実験室において、創造科学科3期生(2年)理系選択者21名を対象に、生物の探究活動を行った。今回は、何色の光が最も光合成を活性化させるのかを調べた。赤・青・緑・黄・紫・橙・桃の色フィルムを用いて光に色を付け、二酸化炭素を吹き込みpHを5付近に合わせてから1000luxの光を当てた。その後15分かけて光合成により二酸化炭素が消費されることによってpHが変化することを利用して光合成の活性を調べた。各色によって違いが出たり、オオカナダモの状態によっても結果に違いが出るので、とても興味深い結果が得られた。
〈生徒感想〉