長田区六間道商店街にあるレンタルスペースr3において、創造科学科3期生(1年)4班5名が、長田区まちづくり課協働推進担当の半田氏、坂元氏とr3代表の合田昌宏氏から話を伺った。「ながた緑プロジェクトを知ってもらう」のテーマのもと、行政の方からは、現状の取り組み内容およびその成果と課題を教えていただいた。合田氏からは、地域住民の目線でみる「ながた緑プロジェクト」への感想や、地域の取り組み、商店街の日常の様子などを教えていただいた。今回のFWで得た情報をもとに、高校生らしい視点を取り入れた提案をしていく予定である。
<生徒感想>
私たちの班はr3へフィールドワークに行ってきました。初めてのフィールドワークで緊張していましたが、とても楽しく収穫の多いものでした。私たちはr3の合田さん、長田区役所の半田さんたちにお会いしました。そして、ながた緑プロジェクトをもっと発展させ長田を盛り上げていきたいと考えているとお伝えしました。半田さんには行政としての目線から、合田さんには長田の市民の視点から色々なことを教えて頂きました。今日お話させて頂くなかで思ったのは、ながた緑プロジェクトは規模的にも実績的にもとても立派なプロジェクトで既にすることなどが固まっているという事です。固まっているということは考えてぬかれてきた証ですが、同時に別の角度から考えてみると、もっと発展させられるという事だと思います。合田さんがおっしゃっていたように、高校生の今だからこそ見える世界やできる事を生かして、頑張っていきたいです。そのためにまずは、長田を歩いたり色々な人にお話をきいてもっと長田に詳しくなっていきたいです。次回までに今回のお話をふまえ面白い活動をしていけるように、アイディアを持ち寄り考えていきたいです。