長田区駒ヶ林地区の角野邸において、「芸術と空き地でつながりを」をテーマに研究している創造科学科2期生(1年)社会科学分野1班の生徒5名が、空き地の除草作業を開始しました。炎天下の中でしたが、小國さんの呼びかけのもと地域の方々が多く手伝いに来て下さり、共同作業を通して生徒と地域の方々との交流もありとても有意義な時間となりました。
〈生徒の感想〉
今日のフィールドワークでは、前回除草剤を撒いた駒ヶ林の空き地の草抜きをした。炎天下の中だったが、事前に小國さんがFacebookで呼びかけてくれていたおかげで多くの人が集まって下さった。苦労した点はやはり肉体労働には限界があるということだ。私自身もすぐバテてしまった。真っ昼間はやはりしんどさもあると思うのでこういう活動を行う際の時間帯をきちんと配慮して考えれば良かったのかもしれない。作業はスムーズに進み、ゴミ袋は40袋以上あったように思う。安全に配慮しながら協力して作業を進めることができた。(8月4日)
5日の時点で防草シートも半分以上しきおわっていたので、今日は残りの防草シートをひいて、仕上げにかかる活動となりました。昨日と同じようにまずシートをまっすぐしいて、重ねしろを針でとめていく作業がメインで、他には午前中に地域の方が集めてくださったトタンを預かってくださる方のトラックに積み上げる作業や40個近くあるゴミ袋を道路のゴミ置き場に運んだりしました。地面に岩があったりして、針が埋め込めない場所は岩や石で固定し、防草シートが浮かないようにしています。(8月6日)