平成28年12月23日 ワンワールドフェスティバル for Youth ボランティア

大阪国際交流センターにおいて、創造科学科1期生(1年)7名、グローバルリサーチⅠ受講者(1年)18名が運営を手伝うボランティアとして、「ワンワールドフェスティバル for Youth2016」に参加しました。

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〈生徒の感想〉

兵庫高校以外にもたくさんの高校が来ており、自分と同じ高校生の様々な研究発表を聞き、たくさんの刺激を受けた1日でした。私はさくらブースのボランティアを担当し、世界各国それぞれの文化を感じることができました。そして兵庫高校や他校の先輩方のポスターセッションや研究発表、また自分と同学年の人のワークショップでのディスカッションの様子を見て、「私もこんな風になりたい」「負けてられない」という気持ちになりました。また、「もう少しこうしたほうがいいのではないか」と思う場面もありました。今日受けた様々な刺激を、これからの研究に活かして行きたいと思います。

たくさんの人がいて、中には着物をきた外国人の方々がおられて、日本の文化が浸透しているなと思った。高校生ポスターセッションでは、高校生の日々の努力と、色々な国との関わりが伝わってきた。印象的だったのが、ポスターの横を通る人たちに声をかけ自分たちのプレゼンを聞いてほしいと行動していたところだ。私もそんな高校生になりたい。昼食も世界の食べ物を味わうことができた。このイベントを行うことで世界を変えることはできないけど、このイベントに参加した人たちを中心に発信していくことで、そのきっかけになるのではないかと思う。だから私も発信していく1人になりたい。

このイベントは私と同じ高校生が主催していて、若者には非常に分かりやすく、また楽しめるものであったと思う。このように、同世代の人が問題の解決に向け具体的にどうすればよいのか考え、実行している姿を見て、強い刺激を受けた。真実を知ることは重要で、知らないと何もすることができないが、世界の現実を知り、むごい、ひどい、かわいそうと言っていても何も変わらない。行動することが大切で、SGHの活動はそういった問題の解決、何より国際平和に直結していると思うので、今は無力な私だけど、だからこそ積極的に参加して、頑張りたい。

カテゴリー: SGH(学科1期生), グローバルリサーチ, 創造科学科1期生   パーマリンク

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