今日は、加西市の社会福祉協議会が中心となって、「ボランティアの集い」が、健康福祉会館(ラヴィ加西)で開催されました。たくさんのボランティアグループのみなさんと一緒に本校や播磨農高の生徒も参加しました。開会式の後の体験発表では、本校3年生の原田明祐君が、本校が7月に実施した宮城県気仙沼市での震災ボランティアについて発表しました。現地の方とのふれあいの中で、震災を語り継がなければならないと思ったこと、助け合いに国境がないと実感したこと、被災地の復興はまだまだこれからであること、そして何よりもボランティアを通して自分自身が成長し、将来の目標に向かって進路を決めることができたことなどをしっかりと発表してくれました。
原田君は、その後行われたパネルディスカッションにもパネラーと参加してしっかりと意見を言ってくれました。また、3年生の小谷俊貴君、藤本貴之君、黒田麻由さんも参加してくれてポップコーンの販売などで大活躍してくれました。みなさんお疲れさまでした。