いよいよ新学期が始まりました。学校に生徒の声が響くと一気に活気に溢れた明るい雰囲気になります。始業式では、2つの話をしました。1つは「見えないものを大切にする」・・・箱根駅伝での日体大の優勝の話、もう1つは「見られている自分を意識する」・・・相手の身になって考える。ネットに投稿するということの重大性などです。
勉強や部活動に真剣に取り組むためには、生徒の周りにそれを支える環境がなければ無理だと考えています。そういった意味でも、基本的な生活習慣、あいさつ、身だしなみ、感謝の気持ちといった基盤となるところをしっかりと固めていこうとあらためて決意しました。
4時間目は、兵庫県情報セキュリティサポーターの篠原嘉一氏にインターネットに潜む危険性について講話をしていただきました。今回は「LINE」などのソーシャルネットワークの危険性を中心に話をしていただきました。寒い体育館の中での講演でしたが、生徒はみんな真剣に聞いていました。今後も定期的に講話をお願いして、誰一人トラブルに巻き込まれないよう指導していきたいと考えています。