フェアウェルパーティーの様子をお伝えします。
ホームステイ最終日に、タイの教育省の方々がフェアウェルパーティーを開いてくださいました。そこではタイと日本のお互いの文化やダンス、舞踊を披露して、さらに交流を深めることができました。
日本の生徒たちは、よさこい「祭河」披露しました。なかなか激しいダンスだったため、出発前の練習では覚えるのが大変だったようですが、本番は元気に素晴らしいものを披露し、パーティーを盛り上げることができました。
また、河村くんはパーティーの代表として、ホームステイのお礼の言葉を英語でスピーチしました。以下は彼のスピーチの一部分です。
「家族がいろいろな場所へ連れて行ってくれたり、学校ではたくさんの友達と話したりしました。日本との文化の違いはさまざまな場面で感じたけど、タイの方達は本当に優しく、いつも僕たちを支えてくれました。僕はタイの人々とこの国が本当に好きになりました。この経験と友情は決して忘れません。」
パーティーの最後は、別れるのが寂しく涙が止まらない生徒たちもいました。
本校の生徒たちは、滞在中は何事も積極的に取り組み、多くのことを経験しました。本当に充実した10日間になりました。今回の経験を糧に、これからも新しいことに恐れず、どんどん挑戦していってほしいと思います。