第8回高校生国際シンポジウム

日  程:令和5年2月21日(火)・22日(水)

場  所:宝山ホール(鹿児島県文化センター)

内  容:2年生普通科の2チームが書類審査を通過し、鹿児島でスライド発表を行いました。2チームともに、兵庫県や播磨地域の地方創生をテーマに1年間取り組んできた探究活動の成果を「社会科学・環境・防災分野」のグループで発表しました。全体講評の場で「目立ってユニークなプロジェクトである。片方はAIを使った総合的な分析、もう片方は因果関係や統計学を使ったトラディショナルな分析。方法論的には他地域にも応用できるので、研究要綱を読んで参考にしてください。」と学校名を挙げて紹介していただきました。その後の生徒交流会において、山形東高校の生徒さんから声をかけていただきました。私たちが作成した指標モデルが、山形県のデータに当てはめたときどのような評価になるのか、また兵庫県統計課の方にこのモデルを見ていただくとどのような評価になるのか、今後さらに探究活動を続けていきたいと思います。探究活動を頑張ってきた全国の生徒が集まる場所に参加することができ、非常に多くのものを得る経験ができました。